女形

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ご存知new歌舞伎座です。
目的地は演舞場だが、撮影し忘れました。

カチカチカチ…幕が開き、どのくらいの時間眠らないでいられるかなという
心づもり(?)で半世紀二度目の歌舞伎観賞。

始まってみると、あれ?セリフがわかりやすい。3Dの時代劇みたい。

ストーリーは松本幸四郎扮する盲目のあんま師が悪知恵働かせ検校(けんぎょう:盲目の役人)にのしあがりながらも、さらに金の亡者となり、まわりの人々を次々殺める狂気に 部下が怖れ、内部告発して死刑か…
てな感じ。

まずは舞台装置の伝統技に圧巻。部屋が回転したり下からせり上がってきたり。
幕間にトントンと音がして…
開かれると そこは全く別の建造物が。

BGMは太鼓や三味線くらいなのに
効果音としても存在感を発揮。日本の自然美の舞台に融合している。

出演者はといえば、幸四郎は勿論迫力あったけど、
姫や妻の女役が、見た目地味なのに 色っぽい。艶かしい。
…あ、歌舞伎だから男性なんだった。006.gif

動きが凄く妖艶で 愁いのある感じ。016.gif

そうだ。
両親のお墓に 突如咲いていた ユリの花を見たとき
"立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿はユリの花"
という諺で何でユリなんだろうと疑問に思ったけど、まさに女形はユリのよう。056.gif

昔 昔はそういう姿が良しとされたのね。

でも宮崎駿さんの作品に登場する女子は ピンとした ヒマワリみたいかも。058.gif

今日は日本の現代と伝統文化の両方を体験、 貴重な経験。
きっかけくれた Jちゃん有難う。
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by ri-lica | 2013-09-10 20:20 | Comments(0)

あくまで気まぐれに感じた思いをのせます


by ri-lica