2014年 05月 15日
フランス葡萄畑
友人Sちゃんの大学の先輩が 神楽坂のアグネスホテル のカフェテラスでフランスのブドウ畑を撮った
写真展をやっているとお誘いを受け 行ってみました。
午前中仕事があったSちゃんと待ち合わせ、まずは栄養補給から。
神楽坂ってこじんまりした街だけど、ちょっと入った路地にも老舗のような和のお店などあったりで、面白い。
ぶらっと出会った花かぐらに入ると 狭い間口ながら 「靴を脱いでください」
細長い廊下を通り こじんまりした落ち着く部屋の一つに通されました。
900円で結構ボリューミー。近くのお勤め人も来ていて 気軽な感じです。
そしてぷらぷらくねっと歩いて 突如あった住宅地の中のプチホテル アグネスホテル。
中のカフェコーナーでキョロキョロしていると、丁度Sちゃんの先輩女史がいらっっしゃいました。
そして フランスの葡萄畑の様子を撮った写真の一部を見ながら、熱く語ってくださいました。
葡萄と薔薇は同じ病害虫にかかりやすいそうなので、畑には葡萄チェックの為に バラが植えてあるとか。
景観も美しいので一挙両得だそうです。
フランスの葡萄畑の主は ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ地方。
ここは中でも 品質の高い有名なロマネコンティの畑。clos(クロ)と呼ばれる石垣で囲っているそう。
ここは”マルゴー”の畑。(ボルドー地方)
土壌は小石交じりの砂と粘土質が合うそうです。
そういえば昔ちょっとだけフランスワインのラベルの意味を調べた事があり、
Appelletion とContorolleの間に地方名より畑の名がある方が 高級だと思った事があります。
やはりワインは奥が深いのだな、高級なワインも試してみたいなと思いましたが、高価ですからね。
うちは甘党だし(^-^;
でも先輩の方がおっしゃるには、奥様でワインを嗜む方は ご主人が甘党の方が多いとか。
へ~ 逆もあるだろうし、趣味が違うパターンが多いですね。
by ri-lica
| 2014-05-15 23:42