2014年 05月 21日
旧古河邸の日本庭園
旧古河邸はまた和洋折衷の庭園でもあります。
バラ園の明るい暑い日差しを避けて中央の階段を降りて 木陰に来るとほっとします。
まるで陽と陰の世界のようですが、和の門あたりから日本風庭園になってきます。
日本庭園は当時の近代和風庭園の先駆者、京都の庭師小川治兵衛さんによるものだそうです。
池には寄ってくる鯉たちや
亀さん。右の亀は左のに突っつかれて 潜ったところ。
十五層石碑
茶室もあります。 (中で抹茶を頂きたい人(有料)以外 立ち入り禁止とありました。(^^;)
バラ園と並ぶ大きな松の木。いかにも和洋共存です。
そういえば、邸宅のバラ庭園が眺められる部屋はカフェになっています。
事前申し込みで内部見学ツアーに参加できるので、その時入りました。
カラフルなバラを眺めながらのティーとケーキは美味しい。
でも当時 ここの奥様は着物姿だったので、洋間より和室の方が落ち着いたんじゃないかなあ。
(本当のところ)
だってその後 ご夫婦別の場所に引っ越されてるものね。
by ri-lica
| 2014-05-21 18:12