オルセー美術館展

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予定がなくなったし、また気持ち良いのでどこか行かなくちゃ。

郊外の激写はまだ我慢してやっぱり印象派でしょう。(ん?)

国立新美術館でオルセー展をやっているのでそこに行くことに。
美術館友のFちゃんは確か本場のに行ったと言ってたなあ。

いつもは六本木駅から行くのですが、今日は乃木坂に廻ってみたらなんと直結なので超楽。
気持ち良い気候が意味ないけど。

どのように印象派が生まれて行ったかという過程を追いながら絵を見ていきます。
それまでのブルジョア相手の室内描写から外に目を向け、特に農民に注目したのが、ミレー。

これは農作業を中断し、死者に祈りを捧げている場面。”晩鐘”

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その前のあまり聞いたことない画家(シャルル・ドービニー)の”収穫”という絵では、日常生活のリアリズムを描いているのだけれど、
「ふーん、農作業って女性が主にやっていたのかな」
くらいにしか思わなかったけれど、ミレーの絵は他に訴えるものがありました。

その後、シスレー、モネ、ルノワール、セザンヌなどは印象派の礎を築いたけれど、マネは同時代にありながら一線を画していたとか。
トップの絵は”笛を吹く少年” 平面的なバックなど浮世絵の影響を受けているそうですね。

でもやはり印象派の画法の風景はしっとりと癒されます。
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モネのかささぎ
まだこれは写実的な要素があるそうです。

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バレリーナを描くので有名なドガですが、やっぱり動きのある対象物に注目するのですね。
右の半分の男性と左の飛び込んでくる馬が立体感を出しているそうです。

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モネのサン・ラザール駅
ブルーの機関車の煙が旅行へ誘ってくれるようです。

じっくり見ていうくち、外の景色が大体ヨーロッパはカラフルだからなあ、とか人物も彫りが深くて絵になるしなあ・・・やっぱりアジア人は憧れを持ってしまうわよね と違った方向へ思いを抱きながら、ショップへ入りました。(いつもなんか買わせるようになってますよね)
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Commented by desire_san at 2014-10-13 12:42
こんにちは
私も「オルセー美術館展 印象派の誕生 -描くことの自由」を見てきましたので、興味深く読ませていただきました。14年ぶりの来日したマネの「笛を吹く少年」とミレーの「晩鐘」、それにホイッスラーの「灰色と黒のアレンジメント-母の肖像」には感激しました。印象派絵画の代表作が一つの部屋ん並び、モネ、シスレー、ルノワール、セザンヌに画家の個性理解できたのも良かったと思います。印象派以外にも優れた作品が来日していて充実した美術展で満足しました。
私はこの美術展を観た機会に、マネの美術、写実主義(クールベ)と自然主義(ミレー)、二つのリアリズの違い、印象派とは別の道を歩んだ同同時代の画家について整理し、自分なりの見方も書いてみました。よろしかったらご一読いだき、ご感想、ご意見などコメントいただけると感謝致します。
by ri-lica | 2014-09-12 22:30 | Comments(1)

あくまで気まぐれに感じた思いをのせます


by ri-lica