2013年 11月 22日
バリアフリー映画
友人のSさんが所属しているNPO 障害者の為に映画の音声ガイドを製作しているそう。
今回無料上映会があるというので 三田の福祉会館まで行きました。
映画のタイトルはオンライン配信の”探偵事務所5”シリーズから ”指紋の記憶”と”俳句探偵575”
前者の出演者は有名らしい(名前聞いた事ある)貫地谷しほりちゃんと佐野史郎
しほりちゃん 流石若いのに演技上手。 ああやって涙流す時は何を考えるのかなあ。
後者作品は 句会にまつわる事件だけど、最後その二人??ふーん、そこね。谷崎潤一郎か渡辺淳一か。
男性はそれがロマンかも。いいわね。これが男女逆だったら、非難よね。(すみません。意味不明で)
などと邪念満載で見ましたが、活動結果である、字幕制作と音声ガイドは素晴らしかったです。
最後この映画のエグゼクティブプロデューサーだという 大和田廣樹さんが裏話をトーク。
映画の出だしが監督経験がモデルとか、脚本家として活動しようとしても スポンサー等とのからみや色々な人の意見で当初の路線とは違ってくる事もあるとか 忌憚ないお話をしてくださいました。
確かに映画館に行っても 最後のエンドロールには延々と製作スタッフの名前が流れますものね。
ただ前に出て話す人の横には 手話通訳の人がいましたが、饒舌な人の喋りを翻訳するのは、大変だっただろうなと また変な所が気になりました。
by ri-lica
| 2013-11-22 21:09