2014年 06月 17日
江戸切子ガラス
前から気になっていた 江戸切子若手16人展にぷらっと行ってみました。
外苑前で降りて伊藤忠本社の隣り。
あー、外苑銀杏並木を見る時通っていた所で階段を少し下りた広いスペースの一角でした。
ドア開けると 青色に輝く江戸切子のガラス達…。
わあ!素敵!
思わず心の中で叫んでいました。
私はこの"3.11"というタイトルのガラスに 一番惹かれました。
何という 細やかなカットと見る位置によって微妙に変化するブルーの色味の素晴らしさ。
江戸切子の伝統的手法とデザインも残しながら モダンな感覚と日本人ならではの 緻密な技法が施されています。
まさにドナルドキーンさんが言及していた "不易流行"だ と思いました。
モダンで繊細な江戸切子のワールドにしばし 浸りきって魅了されていました。
こんなガラス 家にあったらずっと眺めていそう…。
展覧会は無料で7月7日までやっています。
その後所用で渋谷に出てマークシティに入ってみました。
4階をずっと歩くと 何か沢山あるレストラン。
一角に長い行列。ん?何? と思ったら
"梅ヶ丘 美登利寿司"
ここはCPが良いせいか どこも混んでますね。
さらに歩いていくと え?道路?
マークシティって道玄坂に沿ってるので
4階から入っても反対は道玄坂上交差点になるのですね。
お上りさんで(正に) すみません。
出口はこんな洒落たガラスデザインになっていました。
今日はガラス日和でした。
by ri-lica
| 2014-06-17 21:17