お盆に一人で1.5時間かけ お墓参り。
そこは私が高校2年時に亡くなった父が入っていて、草むしりと掃除の後、現状報告を
していた。
昨年10月母が癌を宣告されて2ヶ月で亡くなり、一緒に入る事となった。
当初は80歳という老齢とはいえ、一人暮らし先から毎日電話をしてきて(車で30分の
距離だったが) 近況報告が日課となっていたので、母を亡くした寂寥感、喪失感に
襲われ、取り乱してしまう日々だったが・・・
やはり時間とは 人を冷静にさせてくれるものだ。
次第に私はこんな大人になっても 母の呪縛に囚われていたのではないかと
思うようになった。
いつまでも私を ”自分の子供 付属物”と思っていた母。
その”たが”が 外れたのだ。
そう思い始め 次第に開放感へと変化した頃ふとベランダの観葉植物を見たら
昨日アップした変化が起こっていたのだ!
・・・という不思議なストーリー(と勝手に私が思っているだけだが)でした
あ、観葉植物の名前は購入した時、チェックし忘れました。
(トップ画像は お墓で何故か自己主張するように 突然咲いていたユリの花
お墓に入っても 母は自己主張したかったのかな